AUDIOインターフェースってなに!
AUDIOインターフェースとは、パソコンやデジタル機器にアナログの音声信号を入出力するための外部装置の事です。
簡単に説明すると、ギターやベースなどのアナログ楽器とコンピューターを接続する時に、使用する機器です。
2011年現在は、USB接続するタイプが主流で、パソコンに接続するとOS自体が自動検出してくれて、ドライバーの設定なども不要な物が多く便利です。
AUDIOインターフェースを購入する場合には、付属のDTMソフトが同梱されているものあるので、こちらにも必ず目を通しておいて下さい。
AUDIOインターフェースの使用時の注意!
AUDIOインターフェース機種や環境にもよりますが、パソコンとの接続時に電磁波の影響を受けて、ノイズが発生する事があります。この状態に陥ったら、部屋の蛍光灯・テレビ・携帯電話などの機器の電源を一度切って原因を探してください。
特に蛍光となどは、ノイズを発生しやすいものがあるので、ここに注意して下さい。
AUDIOインターフェースの種類
AUDIOインターフェースは、大きくわけて3種類ほどあります。
【シンプル設計型】
コンパクトかつシンプルなUSBオーディオ・インターフェース型です。USB接続でパソコンと簡単に接続でき、USBバス・パワー仕様なので電源確保も不要な物が多いです。ボーカルマイクやギターやベースを1〜2チャンネル同時使用ならこのタイプで十分です。
上記の写真は、Roland(ローランド)/DUO-CAPTURE (UA-11)です。
シンプル設計型オーディオ・インターフェースの代表格とも言えるRoland(ローランド)/DUO-CAPTURE (UA-11)は、2 IN/2
OUT仕様の軽量でコンパクトなボディが特徴的です。
USBバス・パワーによる駆動が可能なので電源の確保は不要で、インプットとアウトプットにはそれぞれスライダー・ボリュームを搭載しています。
すばやくボリューム設定を行うことが可能で、ピーク・インジケーターも内蔵しているので、入力レベルの確認に役立ちます。
しかも、DTM初心者やこれからギターやベースなどに挑戦する人にはとてもお得な、最新のDAWソフトSONAR X1LEが同梱されています。
Roland(ローランド)/DUO-CAPTURE (UA-11)を購入すれば、あなたのPCも今日からレコーディングスタジオに変わります。
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【簡易ミキサー型】
インプット4チャンネル程の簡易ミキサー型USBオーディオインターフェース型です。ボーカル、ベース、ギターなどの演奏を同時に別々のチャンネルに入力するために使用されます。
上記の写真は、YAMAHA(ヤマハ)/AUDIOGRAM6です。
AUDIOGRAM 6は、ミキサータイプのオーディオインターフェースです。モノラルチャンネルx2、ステレオチャンネルx2の入力で、さまざまな機器に対応しています。モノラルには入力感度を切り替えるMIC/INSTボタンが付いており、楽器(ギターやベース)などを直接接続する事が可能です。
しかも、Steinberg 社製ソフトウェアCubase AI 4が付属しています。Cubase AI 4は高機能ながら使いやすいツールと共に、充実したレコーディング&プロダクション機能も備えていますので、より高度な音源制作が可能です。
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【16チャンネルミキサー型】
インプット16チャンネル程のミキサー型USBオーディオインターフェース型です。
最大16チャンネル同時にPCへ送信できます!DAWソフト上で、複数の楽器を同時に別々のトラックで、録音可能です。ホームスタジオやライブなどでのマルチトラックレコーディングに使用できます。