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What is DTM?
DTMとは、デスクトップミュージック(Desktop Music )の略で、パソコンと電子楽器を接続し、楽曲・音源制作又は演奏するという行為の総称です。
DTMの名前が出てくる1990年代以前は、おもにコンピュタミュージックと呼び方をされていました。
コンピュータミュージックとは、1980年代までは主にシーケンサー専用機やパソコンを使って、MIDI接続された機器(シンセサイザー・サンプラ・リズムマシーン)などを演奏させる事を主体に使用されていた為です。
しかし、1990年代に入るとローランドから「ミュージ郎」という音楽制作ソフト(MIDIシーケンスソフト)が発売され、ローランドの外部音源モジュールとコンピュータを接続して初心者の人にでも簡単に音源制作が出来るようになると、多くの人がコンピュータで全ての音源制作を完結させる事を望みました。
これに伴い、2000年代以降のDTMの概念は、コンピュータの中で全ての音源制作又は演奏を完結する事を意味されるようになりました。
そして、近年のテクノロジーの進化と共に一般家庭用パソコンで、誰でも簡単にデジタル音源制作が出来るようになりました。
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